こんにちは!
住センターの鈴木です。
これからマイホームを購入される方は
住宅ローンを組む方が多いと思います。
各金融機関の住宅ローンを選ぶか
全期間金利が固定されるフラット35
で悩まれる方も多いでしょう。
フラット35とはずっと金利が変わらない
融資制度になります。
メリットとしては借入時に返済額が
確定できることです。
急な市場金利の高騰にも右往左往
する必要がありません。
デメリットとしてはこの先金利上昇が
なかった場合、返済総額が高くなることです。
全期間固定金利の安心の分、
変動金利よりは一般的に高くなります。
フラットの場合は借入期間が20年以内か
21年以上で若干金利が異なります。
頭金を1割以上準備した場合、
20年以内ですと1.22%(2019年3月)
21年以上ですと1.27%(2019年3月)
頭金が1割未満ですと
20年以内で1.66%,21年以上で1.71%
固定金利は実行される月によって
若干前後します。
団信に3大疾病をつけると上記に
+0.24%金利が上乗せされます。
例えば借入金2000万円で返済期間
35年間だった場合(金利1.27%)
月々の返済は59,008円となり
総額24,783,360円返済となります。
これにもし3大疾病をつけると
月々の返済は61,334円となり
総額25,760,280円返済となります。
3大疾病をつけると返済総額で
約100万円違ってきますね。
もし頭金が1割ない場合は
もっと高くなります。
3大疾病をつけない場合でも
月々63,314円、総額26,591,880円です。
3大疾病をつける場合は
月々65,740円、総額27,610,800円です。
もしフラット35のご利用を考えている
方がいましたら参考にしてみてください。
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